Episode

私は中学生の頃から“健康のサポートができる職業に就きたいな”と漠然と思っていました。
様々な職業を探していく中で、大学1年生だった私が出会ったのがカイロプラクティック（以下カイロ）でした。
当時、母が通っていた地元のカイロ院に付き添いで伺った際にカイロの存在を知り、
対症治療ではなく予防医学としての意味合いが強いカイロに“これだ！！”と直感的に思ったのを覚えています。

生活の基盤である“食”から健康をサポートできれば、と農学部に通っていた私は
大学4年生になるタイミングで退学（のちに取得した単位をアメリカの大学に移行したので、
アメリカの大学では編入という記録になっています）。
どうせ学ぶのならば、本場で！カイロが創始された場所で！と、
アメリカ、アイオワ州のダベンポートにあるパーマー大学へ入学しました。

私自身、長時間の勉強や交通事故が原因で当時ひどい肩こりと片頭痛に悩まされていました。
特に片頭痛がひどい時には、動けないうえに薬が効くまでの間が辛すぎて泣いたりもしていました…。
しかしながら、大学付属のクリニックで施術を定期的に受けることで肩こりは大幅に軽減し、
片頭痛はほぼ経験しなくなりました。

今度は私がカイロプラクターとして、慢性的な症状に悩んでいる方の痛みに寄り添い、
原因を見つけ出し、改善していくサポートをできると思うと本当に嬉しく思います。

一緒に症状の改善、生活の質（Quality Of Life）の向上を目指しましょう！